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F2Pの初心 Dungeoneering ガイド

概説 ゲームの内容 仲間を募って五人までのパーティを作り、入るたびにランダムに生成される迷路をモンスターと戦い、生産スキルも駆使してドアを解錠し、装備や食糧を集めたりパズルを解いたりしながらボスルームへの道を探り、ボスを倒して次の階層へと進む事実上のミニゲーム。Dun...

2013/10/23

RuneScape用語とチャットで使われる略語・スラング

一般的なルーンスケープの用語とその解説です。末尾にネット略語やスラングの解説をつけました。Dungeoneering ガイドの末尾にも略語の解説があるので見てください。

RuneScape 用語


Minigame: 決まった施設で行われる各種のゲーム。ゲーム内で獲得したポイントで様々なアイテムを購入できる。

D&D (Distractions and Diversions): 気晴らしという意味のイベント。全てメンバー専用で、楽して各種スキルのレベルアップができるが、毎日一回とか週一回とか月一回などと回数が限定されている。場所はいつも同じでないことが多い。

スキル (Skill): 多くの RPG で使われているのと同じで、技能を意味する。戦闘関係もそれに含まれるが、特に生産関係に限定した使い方もある。スキラーとかスキリングなどがそうで、前者は戦闘関係のスキルを一切上げず、生産スキルだけを上げているPCを指し、後者は生産スキルを上げることを指す。

PC (Player Character): プレイヤーが作り出し操作するキャラクター。

Alt (Alternative): メイン以外の、あるいは今使っている以外のアカウント (キャラクター) のこと。

NPC (Non-Player Character): プレイヤーにより操作されていないキャラクターで多くは人間ないしヒューマノイドの姿をしている。クエストの開始や何らかの案内のためにゲーム内に置かれ、攻撃不可能。人間の姿でも攻撃可能なものは NPC ではなくモンスターに分類される。

F2P (Free to Play): 無料版のこと。Jagexにとっては RuneScape の無料版プレイヤーの多さが一番の自慢だったが、有料版移行を強力に促すため、無料版のプレイヤーはゲーム内で行ける場所やできることに実に細々とした制限を受ける。

P2P (Pay to Play): 有料版のこと。そのプレイヤーをメンバーと称する。

Membership: 略してMemship、Memともいう。有料版のプレイヤーとして登録された状態。

Dung: Dungeoneering の略語。また Dunge・Dg とも。スキルの一種だがあらゆる点でスキルらしくない。大多数のプレイヤーにより単なるミニゲームとして受け取られている。

Gielinor: このゲームの舞台となる架空の大陸世界。RuneScapeと同義。

EoC (Evolution of Combat): 2012年11月に導入された戦闘システムの革新。

Legacy: EoCに不満なプレイヤーのために EoC 以前のコンバットシステムやインターフェースも選択できるようになっている。それを Legacy mode という。Legacy専用の鯖も幾つかある。

PvP (Player versus Player): PC 同士の交戦。これができる場所はWildernessや、ある種のミニゲームの舞台に限られている。

PvM (Player versus Monster): モンスターを相手の戦闘。

PK (Player Killing): PCがPCを攻撃して殺すこと。

Options (Opt): 任意のスクエアにマウスポインタをホバーさせて知ることのできる、その位置にスタックしたPCの人数 (今はない機能)。

Square (Game Square): RuneScape の地表や、PC が歩くことのできる構造物やあらゆるプレーンには必ずしも目に見えない升目で覆われている。混雑した売買や集団戦の場でどれほどの PC が一定の面積に視認されるかはこのスクエアのサイズに規定され、また Melee や Ranged・Magic などの攻撃可能な距離もこのスクエア数により規定されている。PCは一つのスクエア上に同時に百人でもスタックして立つことができる。

Plane: 次元のようなもの。RuneScape の地表には表れていないし地下でもない、多くは特定のポータルを介してしか行けない。Runecrafting alter の内部がそうだし、他にも有料版ゲーム領域には複数ある。

スタック (Stuck): 同じスクエアに複数のPCや複数のアイテムが重なって存在すること。PvP 領域で複数のPCが意図的に同一スクエアに立って敵を待つ戦法をDeath Dotという。また、矢やコインなどインベントリの同じスロットに複数重ねて入るタイプのアイテムをスタッカブルなアイテムと呼ぶ。

インベントリ (Inventory): Backpack ともいう。PCが常に持ち運ぶ荷物スペース。28のスロットがある。

Wilderness: F2P 領域の北に拡がる広大な荒地。全域が PvP 可能である。南の非 PvP 領域との境界には低い崩れたような塀があり、警告表示が立てられている。この塀を飛び越えて一歩進めば PvP 領域である。PCがここで死ぬと最も高価なもの三アイテムと Prayer で保護されていた一アイテムと Toolbelt の道具と Money pouch の現金と一部のアイテムを除き全装備と持ち物を落とす。

Scam: ペテン。取引で相手を騙したり、初心者を甘言で釣ってPVP領域へ連れ込み殺して持ち物を奪ったりすること。なくしたものを取り返すことはできないので、うまい話には用心してかかること。

Hack: 他人の RuneScape アカウントに、巧みに聞き出した個人情報などから、あるいは騙しサイトで入力させた情報から不正にログインして、持ち物や銀行から引き出した資産を自らのアカウントに移したりすること。Beggarがよく言い訳に使っている。

Beggar: クレクレ君。他のプレイヤーに金やアイテムをせびることは禁じられていないが、うっとおしいので嫌われる。幾ら金回りが良くてもこういう連中に金品を与えてはいけない。

Freeloader: タダ乗り野郎。ミニゲームやD&Dなどにおいて、他のプレイヤーからの役に立つ情報や助力を頼るだけ頼って一切フィードバックを行わないプレイヤーをさす。

Bot: Macro ともいい、プレイヤーの操作を代行する外部ソフトウェアまたはそれにより行動するPC。実行者は Botter とか Macroer と呼ばれる。以前ははびこっていたが、Jagex が BotWatch を導入し、監視範囲を広げてからは大幅に減った。

Gold Farming: 主として Bot を使い集めた物品をゲーム内通貨に換え、それをプレイヤーに売ることにより現実の通貨を得ること。生活費の安い中国のような後進国では一種の産業として成り立つため、しばしば大がかりに行われていた。今でも個人として行う者は少なからず存在すると思われる。

RWT (Real World Trading)、現実世界の金銭の授受を伴うゲーム内取引。Real Money Tradingともいう。

Money sink: ゲーム内通貨の価値減少、すなわちインフレーションを防ぐために運営者が取り入れている手段。建築スキルで必要とされる法外な製材費用とかプレイヤーが自分たちで生産できない金箔とか石材とか地下室に配置するためのモンスターなどが代表的。これらによりゲーム内の余剰通貨を回収することで通貨価値の安定を計っているが、効果はなかなか上がっていない。

Riot: 暴動。運営に対する不満の表明として時たま行われる。大抵ゲームシステムに対する大きな変更の際に起こる。暴動というと放火や商店の略奪、権力の手先つまり警官などとの暴力的対決などが連想されるが、RuneScapeでは普段からプレイヤーたちは窃盗・放火・兵隊殺しなどできることは何でもやっているしできないことは逆立ちしてもできないので、このゲームでいう暴動とは特定の鯖の大きな街など普段から人の集まるところに大勢で集まり、皆で Autotyper マクロを使ってスローガンを Local chat で繰り返し流し、鯖に負担をかけ、普通の活動をしているプレイヤーに大迷惑をかけるだけのことである。

Autotyper: 一種のマクロで、同じローカルメッセージを繰り返し送るのに使われる。売買や Wilderness での大規模なチームPKで主に使われる。厳密に言ってルール違反であるが売買目的ならたいてい大目に見られる。

Pmod (Player moderator): 通常のプレイヤーのうち、特にゲーム内素行が良く活動的で初心者に親切な者から選ばれてある程度の特権を与えられ、ルール破りの防止や初心者の指導のために使われる者。ゲーム内で発言するとメッセージの頭に白い (あるいは銀色の) 王冠アイコンがつくことからそれと知られる。

Jmod (Jagex moderator): 会社から与えられたアカウントでゲームにログインした Jagex 社員。メッセージの頭に金色の王冠アイコンがつく。彼らはその際どのようなスキルレベルでも選ぶことができる。

Warrior: 戦士。剣や槍など白兵戦用の武器や防具を装備したプレイヤー。または特にそのスキルに優れた者。

Mage: メイジ、魔法使い。Magicで戦うための武器や防具を装備したプレイヤー。

Ranger: 弓矢やその他の投射武器やそれに適した防具を装備したプレイヤー。Archerとも言う。

Noob: その昔IRCなどで使われていたNewbieが変化した言葉。初心者・新米ということ。多くの場合侮蔑的意味で使われる。わずかにレベルが下でも初心者めいた間違いを犯しても単に運がなくて負けてもそう呼ばれる。また単に同じプレイヤーが持つ新しいアカウントを指すにも使われる。

IRC (Internet Relay Chat): 非常に古くから使われている文字ベースのチャットシステム。過去の遺物に近いシステムだが、コンピュータ/ネットワーク関係者やゲーマーが未だに使う他、軍隊の前線でも活用されている (Tactical Chat)。日本のRuneScape仲間でも使われていた。最近でもIRCNet系の#runescape-jpに利用者がいることがある。

クラン (Clan): 元はスコットランドの氏族のこと、広義には一族・一党さらには仲間など。同好ゲーマーの集団としてのクランは id Software が募った Quake プレーヤーたちのグループに始まる。

Friend(s): 気の合う PC や連絡を保ちたい PC を登録 (Add) してオンライン状態を知ったり個人的メッセージを交したりできる。

OSRS, 07Scape: Oldschool Runescape のこと。2007年夏の Runescape 2のシステムバックアップを使い、若干の改善をほどこしクエストやアイテムなどを追加したバージョン。2007年秋の Wilderness やトレードに関する一大アップデートが大失策で多くのプレイヤーを失ったが、Evolution of Combat で更にゲームを離れるプレイヤーが増えたため、彼らの受け皿として (?) オープンした。当初はメンバーオンリーだったが今はF2P版もある。

ネット略語・スラング集


ルーンスケープに限らないが、英語ワールドで良く見る表現を解説してみます。
汚い表現や普通の辞典に載っている表現は省きました。

Afaik (As far as I know) : 自分の知る限り
Afk (Away from keyboard) : 食事中とか
Atm (At the moment) : 現在のところ
Brid (Hybrid) : 三種類のクラスで使える装備、二種類か三種類のクラスの装備を準備して切り替えながら戦うこと
Brb (I'll be right back) : すぐ戻る
Bro (Brother) : 初対面でも使う軽い親しみの表現
Chillax (Chill + Relax) : 落ち着け
Clanny : クランメイト
Cya (see ya) : またな
Dunno (I don't know)
Fyi (For your information) : 参考までに
Gf (good fight) : Fist of GuthixやClan Wars等のサシ勝負の後そう言うのが礼儀とされていた
G2g (Got to go) : 行かなくちゃ
Gratz, Gz (Congratulations) : おめ
Hbu (How about you) : お前はどうなんだ(スキルレベルを聞かれた時など)
Idk (I don't know)
Ikr (I know right) : 分かってる
Imo (In my opinion) : 自分としては~思う
Irl (In real life) : 現実の生活では J/k (Just kidding) : ふざけただけ
Lf (Looking for 〜) :
Lol (laughing out loud) : 大笑い roflとかlmaoなども大笑いの表現
Meh : 何でもいい、どれでもいい、かまわない
Mhm : 同意
Mmk, Mk : うむOK
Mob (Mobile object) モンスター
Nerf : 弱く調整する、ゲームバランスなどについていう
Np (No problem)
Nty (No thank you)
Nvm (Never mind) : 気にするな
Omw (On my way) : 移動中
Plox (Please)
Soz : Sorryの一種バカっぽい言い方
Sup (What's up?) : どうしてる?とかの軽い挨拶
Tbh (To be honest) : 正直な話
Thx (Thanks)
Ty (Thank you)
Tysm (Thank you so much)
Yolo (You only live once) : 思い切って行けとか
Yw (You are welcome) : いいってこと
W/c, Wc (Wrong chat) : Local-Cc-Fcなど書き込むチャンネルを間違えた
W/e (Whatever) : ともかく
Wb (Welcome back) : お帰り
Wdym (What do you mean?)

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