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2015/09/04

Fish Flingers

Distraction and Diversion (D&D)の一つである Fish Flingers について解説する。

概要


プレイグラウンドには四種類の釣り場があり、六種類の魚が競技のつど毎回違う場所で釣れるが、それぞれの魚に最適な仕掛けは毎回違う。中にいるNPCのFishermanからは毎回一種類の魚について釣れる場所と適した仕掛けについて一つのヒントしか貰えない。プレイヤーはそのヒントを頼りに試行錯誤して各釣り場の最適な仕掛けを探し、限られた時間内にできるだけたくさんの魚を釣り上げなければいけない。公式鯖は W89。

本来公式鯖は腕に自信のあるプレイヤーが競い合う場所だったが、今は公式鯖以外にはプレイヤーはいない。ほぼ全員が公式鯖で一つの FC (2flingfish) に入ってヒントや見つけた情報を交換し要領よく XP やトークンやメダルを稼ぐ。

プレイグラウンド (Rellekka の南にある Isla Anglerine という島) に入って競技に参加するにはチケットが必要で、それはルーンスケープ中の各釣り場に立つ NPC に話しかけることにより毎日二枚ずつ貰え、最大十枚まで蓄えることができる。これは目に見えるアイテムの形をとらないので、最初は NPC (Fisherman) に尋ねないと知ることができない。チケットはほかに外で釣りをしている間や中で競技中に与えられることもある。島に行くには Fisherman にテレポートしてもらう。

一回のゲームは Competition (競技) と呼ばれて20分に一度行われ、うち10分間が競技時間で10分間は待ち時間となっている。競技開始前5分になると入場でき、開始前4分になるとヒントを尋ねることができる。一人のプレイヤーは何度尋ねても同じヒントしかもらえないため、良いゲームのためには情報の共有が必須である。FCの参加者全員が自分のもらったヒントを重複を恐れずFCで報告することが求められる。こうしたバラの情報をまとめて整理した状態で公表するのが Compiler という役割で、参加者皆の成績はその回に良いコンパイラがいるかどうかで左右されるし、良いコンパイラがいてもヒントを共有する参加者の総数が少ないと彼にできることは少ない。

また Shooting star の lister が報告をまとめるのに既に整理済の情報を scoper から受け取り再編して公表するのにたっぷり二十分もの時間が与えられるのに対し、このゲームのコンパイラはヒントがだいたい出おわってから開始前まで一分かそこらの時間しかないので往々欠落や間違いがある。

またプレイヤー各人も限られた時間にできるだけの成績を上げなければならないのでしばしば非協力的なことがある。

ヒント


ヒントは魚の種類と穫れる場所およびその回にその魚に適した餌・針・錘の重量の五つからなる。

魚は Bass・Cod・Herring・Pike・Salmon・Trout の六種で、このゲーム内で釣れる魚の重量と現実世界のこれらの魚のサイズとの間には全く関連性がない。

餌には Worm・Maggot (Mag)・Cricket (Crick)・Locust (Loc)・Green moth (Greenm)・Grey moth (Greym)・Crayfish (Cray)・Shrimp の六種があり、針にはStandard (Std)・Slim・Large (L)・Double (Dbl)・Bone (B)・Wooden (W)の六種がある。

針の Standard と Slim、Large と Double、Bone と Woodenはそれぞれ特性が近いとされ、餌の Worm と Maggot、Cricket と Locust、Moth 二種類、Crayfish と Shrimpは互いに姿が似ていて、また Worm と Shrimp (赤)、Maggot と Cricket (茶)、Locust と Green moth (緑)、Grey moth と Crayfish (灰)は互いに色が似るので同じ魚に対し近い結果が出るとされる。

錘は1・2・3の三種類しかないが、それを組み合わせて1から6までの重量にする。これは岸からスポットまでの距離に対応し、ヒントとしては近・中・遠のどれに入るかを知らされるだけである。

これら仕掛けの組み合わせを Tackle または Combo (Combination) と称する。仕掛けの特定の魚種に対する適否は0%から100%までに分類され、パーセンテージが高いほど良い成績が得られる (詳細不明、しかし少なくともメダルをもらう条件ではある)。

ゲームに参加者が大勢いて良いコンパイラと良い報告者がいる時は刻々と100%の組み合わせが報告されるので、参加者はこれらの問題に頭を悩ませる必要がない。
そうでない時は試行錯誤しなくてはならない。そのテクニックについては RS Wiki などの解説を読んでください。

評価


プレイヤーに対する評価にはトークンとメダルとがある。トークンは基本的に釣り上げた魚の数により決まる。メダルには Junior Angler・Master Angler・Whopper・Team Player の四種類がありそれぞれ100%のコンボを三種の魚について見つけた者、六種全部について見つけた者、大魚 (big fish) を三回釣り上げた者、六回仲間を手助けして大魚の釣り上げに協力した者、に与えられる。うまくやれば一ゲームに四つのメダル全部をもらうことができる。また XP は釣り上げた魚の数や総重量その他によって計算され与えられる。

報酬


Fishing outfit4アイテム、Biginner'sからChampion'sまでの五段階のサイズと機能のTackle boxがトークンとメダルの総量に応じて与えられる。トークンは賞品と交換になるがメダルはそうならない。

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