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F2Pの初心 Dungeoneering ガイド

概説 ゲームの内容 仲間を募って五人までのパーティを作り、入るたびにランダムに生成される迷路をモンスターと戦い、生産スキルも駆使してドアを解錠し、装備や食糧を集めたりパズルを解いたりしながらボスルームへの道を探り、ボスを倒して次の階層へと進む事実上のミニゲーム。Dun...

2013/07/22

ブラジルポルトガル語鯖の解説

最近ではこんな状態で、特にF2P鯖は人が少ないとはとても言えない

ブラジルポルトガル語鯖はプレイヤー人口が少ないためラグが少ないし、たぶん北米西岸にあるためpingもいいです。独語鯖や仏語鯖でも人は少ないかも知れませんが、ヨーロッパにあるので遠いです。
ボットは最も儲かる (従って北米英語鯖で最もボット同士の競争が熾烈な) 場所にだけ存在するため掘ったり伐ったりのリソース採集やさほど儲からない狩場では競争相手が少ないです。
ブラジル鯖は全部で4つしかないので若干のRunite掘りが4つを巡回しながらギルドのリソースダンジョンでAdamantiteも掘っているが、そこ以外ではAdamantiteや三つ並んだ鉄鉱も含めて競争相手はまずいません。EoC以前のBandit Campは結構混んでいました(EoC後は不明)。Asgarnian Ice CaveのIce giantsは滅多に競争相手がいません。


またWildernessではなおさら人口希薄なため、TTやShooting starやAll Fired up!のような平和的目的で行くのに向いています。
(ブラジルのPKerはPKツアーに出る時は英語鯖に行くと思われます。カジュアルPKは起こる可能性はあるでしょう。) 指さんのブログの06年9月17日のエントリにはブラジル人PKチームのSSがあります。「誰々は一番北でやられたのか?」「誰か俺に売れるくらい余分にDeathsルーン持ってね?」「Superに続けよ」などと言っています。


行き方
有料鯖は47・75・101、無料鯖は94
world75.runescape.comとブラウザのURL欄に入力するとブラジルのログイン鯖に繋がります。
そこから四つのうちのどの鯖にも入れます。


一度入るとリロードしないと英語鯖に戻れないので、面倒でそのまま匍語鯖に居続けることになりがちだと思います。メニュー類は完全に英語版と同順に並ぶので見当がつきやすいですが、スピンチケットを使ってXPブーストアイテムや使途限定ランプが当たったり、Fairy ringを使おうとして行き先が分からなかったり、ドロップやスリで得たハーブや種が何だかわからないことがあるでしょう。そこで以下に解読の必要になるかもしれない言葉を解説します。


だいたいの発音
ç (cにヒゲ) s同様にサ行で発音します。
ão オンと読んでいいです。
nha, nho ニャ、ニョ
gue
que チャットではkeなどと綴ったりする。
語頭のr だいたいh同様に発音。
j スペイン語とちがって英語と同じ発音です。


スキル
ゲーム内英語と匍語の本来の意味がかけ離れているケースでは匍語の和訳をつけておきます。
Ataque Attack
Força Strength
Defesa Defence
Combate à distância Ranged
Oração Prayer
Magia Magic
Criação de runas Runecrafting
Condição física Constitution
Artesanato Crafting
Mineração Mining
Metalurgia Smithing 冶金(学)
Pesca Fishing
Culinária Cooking
Arte do fogo Firemaking
Corte de lenha Woodcutting
Dungeon Dungeoneering
Agilidade Agility
Herbologia Herblore
Roubo Thieving
Arco e flecha Fletching 弓と矢
Extermínio Slayer 駆除・根絶
Agricultura Farming
Construção Construction
Caça Hunter
Evocação Summoning


以下、判りにくいものだけ挙げておきます。
地名
Acampamentos do Deserto    Bandit camp
Aldeia dos gnomos arborícolas Tree gnome village
Aldeia dos Videntes Seer’s Village
Ardonha Ardougne
Bruxedos Witchhaven
Essim     Jatizso
Farol Lighthouse
Forte dos gnomos Gnome Stronghold
Fronteiriça Edgeville
Kalabos     Daemonheim
Madeireira Lumber Yard
Mercado Geral GE
Nénão Neitiznot
Pico das águias Eagles’ Peak
Posto Bárbaro Barbarian Outopost
Rottemburgo Burgh de Rott
Runiverso Runespan
Sítio de Escavação Digsite
Terra Selvagem Wilderness



物質
金属
Azulito    Blurite
Ferro    Iron
Prata    Silver
Aço    Steel
Ouro    Gold


木材
Dolorosa    Achey
Carvalho    Oak
Salgueiro    Willow
Teca     Teak
Bordo     Maple
Mogno     Mahogany
Teixo     Yew


ハーブ
Sapolinho Toadflax
Erva Espiritual Spirit weed
Dragoerva Snapdragon
Erva dos Anões Dwarf weed
Caulenosa Felstalk


普通名詞など
ilha island
cidade city
vila village
acampamento camp
castelo castle
selva jungle
carvão mineral coal
lenha logs
cajado staff
bastão battlestaff / Werewolf Agility courseの木の枝
anel ring
barra bar
erva herb
levedura yeast
vitamina ale
vitamina ruim bad ale
jogo game
jogador player
seguidor familiar (follower)



種族
Anõn/Anões Dwarf/Dwarves
Duende Goblin
Fada Fairy
Lobisomen Werewolf
Mortos-vivos undead


動詞
abrir open
armazenar store (familiar)
atualizar reflesh (worlds)
caminhar (para cá) walk (here)
comer eat
denunciar report
encher fill
evocar summon
falar (com) talk (to)
girar (de novo) spin (again)
jogar play
largar drop
matar kill
negociar (com) trade (with)
pegar get
pagar pay
pedir ask/claim


その他
grátis free (no charge)
tudo all
sim yes
não no


簡単会話
沈黙が一番と思うけど、念のため。あと命令形は単数形で書いてあります。複数相手の時は動詞末尾にmをつければよろしい。
やめろ para
放っとけ deixa
黙れ cala a boca
行っちまえ vá embora
何も分らなかった não entendi nada

匍語は話せない não falo em portugues

Shooting star

Shooting star は元は有料メンバー用の Diversions and Distractions (気晴らし) のひとつで、最近無料版でも遊べるようになった。また 2019年1月の Mining and Smithing rework 以来 Mining が AFK 可能な易しいスキルに変わったので、FC に来る人数は減り、Listerも不在になった。

Mining a star at Crafting guild
Crafting guildで星を掘る

概要


各鯖に一個ずつ二時間とちょっとおきに降り注ぐ隕石を POH (Player Owned House) の望遠鏡を使って落下までの時間と落下する地域を予測し、捜索発見し、それを掘って Mining 経験値を得、最後にあらわれる Star Sprite (星の精) からそれまでに掘った星屑と引き換えにコインやルーンなどをもらうゲームである。

落ちる場所は毎回ランダムに変わるが可能性のある場所は決まっており、地域が判れば短時間の巡回またはホッピングで発見できる。これらは偶然に頼って掘るよりも Friends chat (FC) を利用して探す方が確実で効率的だし助っ人も呼びやすいので、Mining スキルを上げたい人は毎日やることを勧める。

FC は star find が適度にゆるくて使いやすい。eyesontheskyという FC があるが勝手に好きな隕石を掘っちゃいけないなど厳しいルールがあるので勧められない。

装備


良い Pickaxe とそれに報酬を受け取れるようインベントリーに三つ以上の空きが必須。また Urn を使うなら Mining urn をかなりたっぷり。

あれば Ring of Wealth と Amulet of Glory を身に着けているとより多くの Uncut Gem が手に入る。また Gem を収納するための Gem bag も。さらに報酬を受け取った後のボーナスを活用するなら、Varrock armour、Mining Urn、Gem bag、鉱山への移動手段など。Skull of Remembrance を持っているとホームテレより速く、Ring of kinship とほぼ同じ時間で銀行に行って報酬を預け堀場に向かえる。Explorers' ring を併用すれば Mining guild なら一分以内に行ける。

FC の利用方法


所要時間はタイミング次第だが、小さい隕石を選んで星の精が出るまで掘るだけなら30分以内で終わる。時間ができたら FC に入って状況をチェックする。"any f2p stars?" などと聞けばいい。ロビーから FC を利用することは許されない。日本時間の朝には FC は活発で多くの鯖から隕石が報告されるが夜でも十分利用可能。隕石のサイズは9から1まで九段階あって、それぞれ Mining レベル90から10までが掘るのに要求され速さは掘り手の数とスキルによるが、掘るに従ってサイズは減少していく。またサイズが小さくなるほど次の層に達する (つまり一段小さいサイズになる) まで時間がかかるようになる。サイズを知るには落ちた星を右クリックして Examine を選択する。また Prospect を選択すると次の層まで何%まで掘れたかがわかる。

(少なくとも Mining and Smithing rework までは) 落下の少し前に FC で地域ごとに星の降る鯖番号が公表されるので常連の掘り手はそれを書き留めて自分の好みの地域に移動しその地域のスポットの一つで待ち受ける。発見したらクリックして第一発見者の特典XPを受け取り鯖番号とスポットとサイズを報告してから別の鯖にホップする。そのスポットで探し終えたら地域内の別のスポットに移動して繰り返す。やがてそれらの報告が FC に集まり始める。それを頼りに他の掘り手も落下サイトに移動して掘り始める。

掘るあいだstar dust (星屑) がインベントリーに貯まるが、200以上には増えない。しかしそれでも XP だけは稼げる。自分に掘れる大きいサイズの隕石を星屑が200貯まるまで掘って、既に星の精が現れている隕石に移動し、話かけて報酬をもらうのが一番時間効率がいいだろう。星屑は売買不可だが銀行に置くことはできるし、別の隕石からの星屑でも報酬と交換してもらえる。星の精はあらわれてから十分後に姿を消す。報酬を貰えるのは一日一回まで。D&D Replay tokenを使っても二回まで。一度200未満の星屑でも報酬を貰ってしまうと、もうその日は星屑を掘り足しても報酬はもらえない。

サイズが大きいほど星屑1当たりのXPも多いので、参加者の多い時間帯には8とか9とかの隕石が報告されると高レベルな掘り師が集まってきてどんどん小さくしてしまう。それを嫌って人の嫌がる砂漠の真中とか高レベル Wilderness に落ちた隕石にも彼らは集まってくる。

さらに報酬交換後15分間は鉱山で複数のoreが一度に掘れる可能性がある。これはルナイトや石材にも適用され、また15分カウントはログアウトで一時停止しログインで再開される。

フリーローディング (Freeloading、タダ乗り) は歓迎されない。少なくとも隕石に到着した時と星のサイズが変わるごとに他人とダブっても FC に報告した方がいい。 報告の様式は鯖番号・場所の略称・サイズ。ブラウザに starfind.net と入力すると、公式フォーラムの最新のスレッドにリダイレクトされる。そこに地域・星の位置その他の略称があるのでそれに従う。ただし F2P 鯖を指す時は f をつけ、またその場の掘り手の人数 (サイズとそれが分かれば星の精が出るまでの時間などが想像できる) も報告する場合が多いが、付けない人も多い。 例: W3f ef s3 3m(iners)

用語


star: 隕石 tubbie: 星の精 (体形から、またはある漫画の登場人物に似ているからという)。telly とも単に alien ともいう。tubbied, tubbedというとtubbyの出た隕石の状態をいう。
eta: Estimated Time of Arrival (次のwaveまでの時間)
wave: 各鯖に一つずつ、多少の時間差をもって降り注ぐ星々を波にたとえていう。
earlies: ある Wave で降る星のうち、早く降るもの。遅いものとの間にだいたい20分くらいの時間差がある。
scoper: 受け持ち鯖をホップしながら望遠鏡を覗いて場所を書きとめ、Lister に報告する役。望遠鏡 (どんな種類でもよい) をPOHに持ち、結果をまとめる要領を知っていれば他にスキルは必要ないので Wave ごとに FC で志願者を募る事が多い。
clanned: 多数のプレイヤーが一つの隕石を掘っている状態。
block: scoperに割り当てられる全部で11か12の鯖をまとめてblockと呼ぶ。
lister: 専用 FC で scoper から報告を受けてリストにまとめ、次の wave について FC で流す役。
scouter: 現地で鯖ホップと各移動手段を駆使して予想地を回り、見つけた隕石につき FC で報告する役。別にこの役は募られない。第一発見者の特典があるから、やる人に事欠かない。
tagging: 他のプレイヤーに先駆けてある隕石を掘ろうと試みること。Mining レベル の75倍の XP を受け取る。
poof: 次の wave が始まって、その鯖に新しい星が落ちた時、古い星はまだ残っていれば消え失せる。それを poof という。W3f akb poof などと報告される。

Scopingのやり方


F2Pでも、以前メンバーだったことがあり、Study に望遠鏡のある POH を持っている人は、Taverley か Rimmington のハウスポータルの近くに立っている Estate agent (今はそれぞれ違う名前を持っている) に頼んで家をメンバー領域から Taverley か Rimmington に移して貰えば、望遠鏡だけは使うことができる。しかしTaverleyのポータルが Lodestone のすぐそばだ。あとは階段や梯子を含めて何一つ使うことはできないが、本棚に本を入れたり中の本を眺めることはできる。もっとも出入り用のポータルが Study と同じ階にないと使えないし、同じ階でもすぐ近くにないと鯖ホップを繰り返しての使用に不便だ。

次の wave まで一時間を切る頃、FC で scoper を募集し始めるので志願して鯖の割り当てをもらう。w1-16とかw18-31などと言われる。その後募集人は各 Block の Scoper を Lister に PM で報告する。 最初の鯖に移り、自分のPOHに移動し、Studyで望遠鏡を覗き落下地域を鯖番号と共に書き留め、次の鯖にホップし家に入りまた望遠鏡を覗く。全部済んだら記録を地域ごとにまとめて書き直す。asg 22 27, kand 18, c/k 18 25... という具合になる。不正確な情報は多くの人に迷惑をかけるので確実を期する。済んだら star listing という FC に移り、黙って指示を待つ。名前を呼ばれどうぞと言われたら一地域一行で報告して最後に end で締めくくる。順番待ちの間に一行に全部タイプして送信すると、思わぬ Censor (JagexのNGワードにヒットして******で潰される) が入って読めなくなる可能性がある。ありがとうもういいよと言われたら退出する。それを lister はまとめて wave のすこし前に FC で報告する。

表計算ソフトで横に地域、縦に鯖番号をふった表を作って印刷しておくと楽だ。

地域と場所


多くは鉱石のある堀り場だが、例外もある。個々の場所と略称は英語のガイドを参照。

POH に Teak 以上の望遠鏡があれば一人でも探せないこともない。一地区に五箇所も探すべきスポットのある地域が普通だが、Morytania/Mos Le HarmlessやPiscatoris/Gnome Stronghold/Tirannwnには三箇所しか探す場所がないから。F2Pの場合、望遠鏡で Kharidian Desert と出たら、Shantey passより北の三箇所のどれかに必ず落ちる。すなわち宮殿の北西隅 (略称 akb)、Duel arenaのすぐ北 (同 da)、Scorpion mine の入口近く (同 scorps)である。またCrandor/Karamjaと出たら、Crandor 島の南端に必ず落ちる。

Blast furnace (高炉)

2016年4月25日のアップデートでバンクチェストが追加されたので原料の持ち込みやバケツの問題は解消した。

概要
ドワーフの地下都市Keldagrimの東部にある精錬施設。コークスが熱源として無償供給されるので、鉱石を精錬するのに必要な石炭の量は通常の半分で済む。これはRuniteやAdamantiteを精錬する場合、石炭の入手に要する相当な時間または資金の節約になる。その代わりSmelting Urnsはここでは使えない。公式鯖はW58。


Smithing level 60以上の人は無料で、それ未満の人は10分当たり2,500コインが必要。Ring of Charos (a)を装備していれば利用料は半分になる。公式鯖が指定されているが、以下の条件をすべて備えている人が一往復か二往復分だけ行う場合、特に鯖を移る必要はない。すなわちコンベア駆動には30 Agility、熱風ストーブへの投炭には30 Firemaking、ポンプ操作には30 Strength、各所の修理には30 Craftingが必要で、どれか一つ欠いていればそれを埋め合わせられる人と一緒に来るか公式鯖に移るかしなければいけない。


EoCの前の春には大勢の人 (大部分は機械には全く触らないフリーローダーかボット) が使っていたが、フリーローディングに対抗した変更やArtisan Workshopがアップデートにより時間あたりの経験値がよくなったことなどにより寂れた。今は日本時間の朝でも五人のプレイヤーは期待できない。残念ながら今ではFist of Guthix同様のオワコンと言っていい。


交通
GE内の西北壁際にある落とし戸からKeldagrimまでまっすぐトロッコで往復できる。線路の一ブロック北の大きな建物の階下に高炉がある。帰りは一番北の線路の最前列のトロッコに乗り込み路線図から行き先を指定する。


鉱石の持ち込みまたは購入
Mithril までの鉱石と石炭はノートとして持ち込み、NPC (Ordan)に現物化 (un-note) してもらうことができるが価格の1/3ないし1/7ほどの手数料がかかる。経済的折衷案として鉱石を27個現物で、石炭をCoal bagとノートで持ち込むやり方もある。同様に石炭やMithrilまでの鉱石はNPCから買うことができるが価格は在庫次第で流動的。

現物化費用
銅と錫: 10
鉄: 8.5
銀: 37
石炭: 22.5
金: 75
Mithril: 81

自分の場合メンバー登録した時点でSmithingは70を超えていた。バー生産はほぼ専ら Superheat item で行なっていたので、必要に応じて足りないバーを作る時にせいぜい二往復する程度なので、Ordanのサービスは利用したことがない。


開始
高炉は大ざっぱに言って炉本体、鉱石や石炭を炉まで運ぶベルトコンベア、空気を熱するストーブと送風ポンプからなる。鉱石や石炭を炉に投入、ストーブで熱した空気をポンプで炉の下部に圧送する、炉の温度が適温まで上がるとバーができて容器に貯まるという仕組み。


まずベルトコンベアの炉から遠い方の端をクリックするとPCがスロープを登って鉱石・石炭を置くかどうかの確認メッセージが出る。一度コンベアに載せた鉱石・石炭は拾いあげることができず、従って盗まれる気遣いもない。

Yesを選択して鉱石などを置く。石炭袋 (Coal bag) を持ってきていたら中身を出して再びクリック。スチールバーを作りたい場合、石炭が不足するとその分は鉄バーになってしまうので注意。他のプレイヤーによってコンベアが動かされ炉の温度も適温に近い場合、鉄鉱石を先に置くと、石炭を投入する前に鉄バーだけが出来上がる可能性がある。石炭袋やノートにした石炭を使ってスチールバーを生産する時は誰もいない鯖でやるか、材料を投入し終わってから公式鯖に行くといい。


炉には石炭と鉱石合わせて229個を入れておけるが鉱石に対して石炭の投入量が少なすぎると警告が出てそれ以上の鉱石は入れられない。その数量は鉱石の種類による。


投入
スロープの向こう側のコンベア駆動機構へ行き、ペダルをクリックしてコンベアを動かし、鉱石と石炭をすっかり炉の中に落とす。コンベア駆動機構には故障を起こす場所が二箇所ある。故障してベルトが止まっていたら異常箇所をクリックして直す。修理にはハンマーが要る。ツールベルトにハンマーがなければ部屋の東北隅にあるハンマーが使える。ソロの場合投入が済んで給炭や送風にかかったら、もうコンベア駆動機構で故障が起きても気にする必要はない。


熱風ストーブへの給炭
次に熱風ストーブの所のスコップを取り、コークス溜めとストーブを交互にクリックしてコークスを焚く。ストーブの上の窓はアイドリング状態で黄土色、熱してくるとオレンジスカッシュ色、適温になるとオレンジ色になる (ただしこれはグラフィック設定を目一杯低くしてある場合)。この状態で送風ポンプをしばらく動かせば炉の温度が上がり鉱石が精錬されてバーとなって容器に落ちる。12杯も給炭すれば適温になるが、中断すると冷えてくるのが速いから手早くやることと、送風中の自然冷却とパイプの故障に備えて何杯か余計に入れること。故障に気づかなかったり故障が連発したりしなければ6~7杯の追加で足りるはず。運の悪い時は八回も連続して故障する場合がある。
パイプに故障があればすぐ直し、送風ポンプにとりかかる。
ストーブでは中がコークスで一杯になるまで給炭しても「これ以上入らない」旨のメッセージが出るだけで問題はない。ポンプでは炉の温度が上がり過ぎると吹き返しが発生してポンプ手が負傷するが、それは連続運転の場合だけで、ソロないし2・3人の場合には適温に達すればバーを取りに行って材料の投入からやり直すので温度計を気にする必要はない。何れにしてもバー容器の様子や音に注意していれば吹き返しは起こり得ない。


送風・修理・取出し
ポンプのハンドル先端をクリックすると押し始める。
送風パイプにも故障箇所が二箇所ある。故障してもコンベアの駆動機構は無音だが、パイプは「キン」という高い音がする。慣れるまではストーブの窓と熱風パイプの故障の起こる二箇所と炉の向こうのバー容器を視野に入れておくといい。
故障がなければ22ストロークぐらいで音がしてバー容器の窓が赤くなる。そうしたら階段脇の水槽の横にある桶を取って水を入れ、桶とバー容器をクリックして水をかけ、容器をクリックして中を見、出来上がったバーを取り出す。冷えたバー容器をクリックすると容器中の各バーの数、炉の中で石炭が幾ら不足しているか、幾ら余っているかが表示される。


経験値
ペダルを踏んでいる間毎秒2のAgility経験値が、投炭一杯あたりFiremaking 5XPが、ポンプ操作には毎秒4 XPのStrengthが、修理一回あたりCrafting 50XPが入る。いずれかの作業中に他人のバーが一回出来上がるごとに1XP Smithingが入るがこれは全くとるに足らない。Agilityレベルが30台から40台前半の人には、ペダルはかなり美味しいレベル上げと思う。

Artisan workshopのアップデートと同時期に行われた改悪
以前は誰か一人が水を汲んだバケツをもってバー容器に使えば、そのバッチに鉱石を投入した全員が自分のバーを取り出せたのに、その後各自が自分で水をバー容器にかけないとバーを取り出せなくなった。自分で水をかけなくても取り出せることも時にはあるがどういう条件があるのか誰も知らない。
このため、鉱石を投入したら真っ先にバケツを確保してから後の作業にかからないと、誰かに先に一個しかないバケツを取られたらバケツがrespawnするか、先に誰かが置いたバケツが見えるようになるまで最長一分間バカ面下げて待たないといけなくなる。フリーローダーでなくともこの改悪は致命的だ。さらに充分に念を入れてストーブを加熱し、パイプに故障も起こらないまま長時間ポンプを押しても、ストーブが冷えきるまでバーができないことがよくある。バグがあるに違いない。そういう時、不審に耐えかねて本来覗く必要のない温度計を覗くと針が最初の位置から動いていない。



Temple Trekking / Burgh de Rott Ramble

Morytania 西部を舞台とするコンバットミニゲーム。

必要条件:Temple Trekking はクエスト In Aid of the Myreque の完了、Burgh de Rott Ramble はDarkness of Hallowvale の完了。
目的:プレイヤーはMorytania 西部の南北二点間を特定NPCを護衛して報酬を受け取る。
トレーダブルな報酬や生産スキルへのランダム経験値の他、Morytaniaでクエスト・ミニゲーム・トレーニングを行うのに便利なショートカットやテレポートを追加し、Construction や Woodcutting のレベル上げを助けるアイテムを提供してくれる。しかし「パズル」と称するイベントに全く面白みがないので評判は良くない。それで最近NPCのレベルが上げやすいように手直しがされた形跡がある。

完全なソロゲームなので公式鯖はない。Morytania tasksのEasyからEliteまで、このゲームの進度が要求条件のいくつかになっているし、Tasksが一段階完了するたびにゲームの報酬が増える。


準備
敵はVampyre (JuvinateまたはVyrewatch)・Ghast・各種Shade・Giant Snail・Swamp snakeその他で、どれに遭うかは開始時にはわからない。クエスト Legacy of Seergaze を完了したプレイヤーはVampyre 用にBlisterwood polearm か Ivandis flail のいずれかが必須。まだなプレイヤーにはVampyreは現れないから必要ない。往々連れを庇って敵からの攻撃を引き受ける必要があるため、装備はMelee用が望ましいが、コンバットレベルが十分高いなら何でもいい。敵からの攻撃はMeleeかRangedのいずれか。その他、Whip・Dagger・Scimitarなどのスピーディーな一般武器が必要。またShadeやGhast用にSalve AmuletやPrayer XPを倍加するEctoplasmator (あれば)、Ghast用にDruid pouch。兜としてMort myreのどこにでもいるSnailの殻から作るSnelmが必須。Nail beast用にもしあればBonecrusherも。
Meleeスキルが高くない場合は自分用とNPCの分としてできるだけ良い食糧を12以上。行き倒れNPCに与えるための袋詰めのキャベツ。Sign of The Porter が幾つかあると蛇の皮その他ドロップを銀行に送れる。他にポーション類 (Anti-Poisonは不要)。Ring of Wealthは無用。ツールベルトには一般工具のほくち箱 (Tinderbox)・ナイフ・斧・のみ (Chisel)・ハンマーを入れておくこと。


経路
Temple Trekking は Burgh de Rott の町からSalve川上流の橋まで、Burgh de Rott Rambleは橋からBurgh de Rottまでで、もし片方を終わらせてLP・食糧・ポーションに余裕があれば続けてもう一方を始められる。PCが死んだ場合はそれぞれの出発点に墓標が立つ。公式鯖がないとはいえ、回収のための素早い移動手段がないプレイヤーはだれかが墓標をBlessしてくれることを期待してBarrows (15鯖) かShades of Mort'ton (88鯖) どちらかの公式鯖を使うほうがいいかも知れない。回収した後はそこに同伴したNPCが立っているので話しかけて最初からやり直すか死んだイベントから続きをやるか選択できる。


交通
Shades of Mort'tonのエントリを参照。


開始
Burgh de Rot 北門の内側とSalve川の橋のたもとに掲示板 (Notice board) が立っており、護衛の求人広告がそれぞれ三枚貼られている。合わせて六枚は六人のNPCに対応していて、LPも能力も武装もコンバットイベント時の行動も異なるが、全て初期コンバットレベルは1である。レベルが上がるにつれ習得する能力も違う。難度からEasy・Medium・Hardに分類されている。張り紙を一つクリックするとそのNPCの詳細が表示され、一人を選んで Confirm をクリックすると掲示板の横に現れる。


一番最初はインベントリ一杯に食糧を詰めて、選んだNPCにトレードで渡し、再度銀行に行って装備・ポーション・自分用の食糧を補充する。彼らのインベントリには食料用スロットが28あり、別にPouchや武器やルーンや矢を持っている。渡した食料は取り返せない。NPCのレベルの低いうちは良質の食料を十分渡すこと。Baron sharkのような非トレーダブルな食糧も使える。LPが一割まで減らないとインベントリの食料を使わないので、強敵相手の時は適宜プレイヤーが食料を使って癒してやらないとあっさり死ぬ。
彼らの一人に渡した食糧の消費されなかった分は誰であろうとプレイヤーが次に選んだNPCに引き継がれる。前のゲームでNPCが食料をかなり消費した場合は次のゲームのはじめに補充を要求してくるのでNPCの最初のメッセージを読み流さないこと。


NPCの名前、性別、クラス、難易度、イベント予見能力を獲得するレベルのリスト
Temple Trekking
Smiddi Ryak    女     Hard 92 消極的かつ非武装なのでレベルアップは非常に遅い。
Jayene Kliyn    女    Ranged Medium 75
Dean Vellio    男    Melee Easy レベルアップが速い 80


Burgh de Rott Ramble
Rolayne Twickit    男    Melee後Magic Hard 20 Smiddiよりも厄介だが早くに予見能力を持つ。
Zachory Bragg    男    Magic Medium 79
Pazuzu    女    Magic Easy 75


ゲームは十字路-->イベント-->十字路・イベント-->十字路-->イベントという風な構成になっていて、イベントにはコンバット・パズル・フレンドリーの三種がある。イベントの回数は毎回同じではない。同じイベントが二回来ることもコンバットイベントがないこともある。十字路では次のイベントの難易をHard・Medium・Easyの三段階から選ぶことができる。またNPCがあるレベルになると次のイベントの内容を予見できるようになる。フレンドリーイベントではAbidor CrankというNPCに話しかけると、傷を癒しLPをブーストし、腐った食料があればシチューに変えてくれる。どちらかと言うと稀なイベントであり、タイミング的にもほとんど役に立たない。


パズルイベント
橋の無い川
川辺の木から蔓植物が三本垂れ下がっているので、切って繋ぎ合わせ、高い枝に使って向こうに渡る。


壊れた橋1
近くの木を伐って橋を修理して渡る。NPCのレベルによっては自発的に木を伐り始める。


壊れた橋2
川からUndead Lumberjackが三人上がってくるので殺して落とした板で修理する。Woodcuttingの経験値を僅かに増やすLumberjack clothingアイテムを落とす。全て揃えて着用すると計5%の経験値ボーナスがある。


墓地とSkeleton
Desert TreasureのDessousの墓地が舞台。Defenceボーナスの高いアミュレットを装備してSkeletonのいる場所を一回りしてできるだけ多くのSkeletonを惹きつけ、次に内側のフェンスの中に誘導し、中央の墓をクリックすると墓からの攻撃で付近のSkeletonが軒並み700のダメージを受けて死ぬ。墓の力は二回だけ使える。高レベルプレイヤーなら面倒なことをしないでSkeltonを端から叩き殺して行けばいい。


沼地 (Bog)
茨 (spiny bush) の枝を切り取って沼の表面に使い、固い (firm) ところを探して渡る。パズルイベントはどれもそうだが、これは特に時間を食って得るものは無いので、予見出来た場合は十字路で別の難易度を選ぶことにより回避した方がいい。


キャンプサイト
餓死寸前の冒険者が数人いる。基本的にSnailを殺して肉を焼いて与えることが期待されているが (NPCのレベルによっては自発的に火を起こす) 、Snailはギリギリの数しかいず、誤って自分で食べると不足が出る。準備のところで述べたように細かく分けられる食料を与えた方がはやい。
一人に話しかけてから一個づつ素早く配る。救った数は幾分最後の報酬にプラスされる。間に合わずに死んだ者はGhastになって攻撃してくる。もしSnelmを忘れて来た場合はここで作っておく。


グロット
Nature Spirit (Filliman)の島が火に包まれようとするので橋をジャンプして渡り、Fillimanから水の力を受け取り、消火する。どこがパズルなのか理解し難い。


コンバットイベント
コンバットイベントの舞台には敵を全て殺した後に通れる Continue trek ゲートと、難度により規定された数の敵を殺したあと選択できる Evade event ゲートがある。Continue trek ゲートは入り口から見て正面または右側、Evade eventは左側にある。入ってきたゲートはEscape optionとなっていて、それを選んだ場合PC は Mort Myre Swamp の真ん中にテレポートされるので、そこからはテレポートするか徒歩でCanifisなりMort’tonなりに出るか、Hollowsまで歩いてトンネルかボートを利用するかしないといけない。 NPCが死んだ場合、いずれのゲートを選んでもEscapeと同じ結末になる。


登場モンスターのうちVampyreとShadeは互いにスタックすることがないが、Snake・Snail・Ghastはよくスタックしている。SnakeはPCに集中しているように見えて一部が連れを攻撃していることがあるので注意。またNPCがPCやモンスターとスタックしているとステータスが見えずに死なせてしまい勝ちなので注意。ShadeとVyrewatchの死骸には価値があるのでできるだけ持ち去ること。Ghastを殺すとPrayer XPが入る。


Shade
Mort’tonを舞台として町に分散したShadeと戦う。被護衛NPCの多くは自発的にShadeを見つけて攻撃したりただ歩きまわったりするので気をつける。


Vyrewatch
連れを攻撃しないので、常に敵の一人からのみ攻撃を受けるような場所に下がること。
後でTeak 以上のlogsに聖油をかけて作った火葬薪を用意し、MisthalinとMorytaniaの境にあるPaterdomus僧院の地下霊廟のさらに下にある地下納骨堂 (Columbarium) で遺体を焼くと壁面のロッカーの鍵が手に入る。この時 Ring of wealthは役に立たない。勿体ぶった音楽と昇天アニメの割りにチープなものしか手に入らないが、500体までは50体焼くごとに Ivandis flail と Blisterwood weaponsがパワーアップする (たぶんminimum hitが上がる)。これまで何体焼いたかはfrailをinspectするか一番奥にある書見台をクリックするとわかる。Teakは建材としての需要があり高価なのでMapleを使う方がいい。


Vampyre Juvinate
対応はVyrewatchと同じ。Vyrewatchより弱い。殺しても得るものは少ないので逃げるに任せる。


Swamp Snake
Meleeで攻撃してくる。死体から皮を剥ぐと数枚のSnakehideが得られ、なめして売れば一枚約1Kコインになり、ブーツに縫えばCrafting XPを得て一枚当たり800コインで売れる。Canifisにも鞣し屋があるが Al Khalid より工賃が高い。


Giant Snail
酸を飛ばして攻撃してくるが連れのMagicなどより射程は短い。PCへの攻撃はProtect from Missilesでかなり防げるしSnelmを被っていると被ダメージが大きく減る。それらなしで高難易度のイベントで数匹から集中攻撃されたらMonkfishなどを次々に食べないとたちまちに死ねる。攻撃的ではないが、連れが手出しをした場合はすぐそのSnailを攻撃して連れが死ぬのを防がねばならない。
Giant Snailは死ぬとSnail shellまたはPerfect Snail shellを落とす。Dorgesh-KaanのBarlakの店では前者を600コイン、後者を1kコインと500 Crafting xpに交換してくれる。


Nail beast
近づかないと攻撃してこない。持ち帰る価値のあるものとしてTalon beast charm (要77 Summoning) を落とす。それで作れるTalon beast pouchは1つあたり最良のSummoning XPを得られるパウチとして知られる。


Swamp creature
触手を先に攻撃し、触手が全て沈んでから頭を攻撃すること。頭部が沈んだ後ボートをクリックしてイベントを終える。


報酬
ゲームの終わりに渡されるトークンは総合的難易度によって青黄赤の三種類に分けられる。インベントリが一杯な場合はトークンは銀行に入る。レベルアップのためにNPCに大部分の敵を倒させたり、NPCが大きなダメージを受けたりすると内容が少なくなる。開くとピュアエッセンス、弓弦、銀のバー、ハーブ、石炭と鉄鉱石、西瓜の種、生の鮫 (以上全てノートで)、ランダムスキルXP (Fishing, Slayer, Thieving, Woodcutting, Mining, Agility, Firemaking) の中から選べる (対象スキルは選べない)。


またNPCのレベルアップに伴い様々な非トレーダブルアイテムやショートカット・テレポートなどの報酬が与えられる。レベル総計による報酬は掲示板のRewardタブをクリックして、個々の達成レベルによる報酬は掲示板の当該NPCを選択して受け取る。
めぼしいものとして、NPCのコンバットレベル総計が500に達した時 Games necklaceに Burgh de Rott へのテレポートが加わる、Zachory Braggのレベルが99に達した時、Canifisの酒場裏の落とし戸をMort’ton東の舟着場 (Barrowsへの橋のそば) への片道ショートカットに、総レベル100で沼地の北門をNature Grottoまでの片道ショートカットに切り替え可能に、全員がレベル99に達した時に特殊能力Ghastの召喚 (要87 Summoning)、Jayene Kliynの99レベル達成でOuroboros pouchなど。