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概説 ゲームの内容 仲間を募って五人までのパーティを作り、入るたびにランダムに生成される迷路をモンスターと戦い、生産スキルも駆使してドアを解錠し、装備や食糧を集めたりパズルを解いたりしながらボスルームへの道を探り、ボスを倒して次の階層へと進む事実上のミニゲーム。Dun...

2013/07/22

Clan Wars

WildernessでのチームPKを、コンバットレベルの縛りも武器・装備を失くす心配もなく遊べるようにした模擬戦。ほとんどのマップは溶岩の池や枯れ木の林や廃墟などWildernessの風景を模したものになっている。このゲームでは景品は得られず、後述するRated Clan Warsと違って勝敗は何の記録にも残らない。


場所
Falador北門 Lodestone のほぼ真東にGamers’ Grotto という洞窟の入り口があり、その中の東端にChallenge HallともLobbyとも呼ばれる楕円形の部屋がある。その中には三つのポータルとBank chestがあり、二人のNPCがいる。一人はチームケープ売りのLarryで、もう一人はClan Warsについて説明をしたりcallerの設定をしたりするCalladinである。


Clan
Clanには二種類あって、最初にRunescapeに導入されたClanで使われたチャットは今のFriends Chat (FC)であり、ついで導入された新しいClanはClan Chat (CC)をはじめClan Camp、ケープ、旗、Rated Clan Wars、公式フォーラムの中に与えられる掲示板、Clan Citadel (メンバーオンリー)や各種得点によるClan Rankingなど大きくゲームシステムに組み込まれている。
FCはClan Warsはじめ様々な活動で今も利用されるし、面倒を嫌って新しいClanシステムを使わずにFCや外部掲示板だけを使ってClanとして活動する人たちもいる。


ポータル
赤白紫と三つのポータルがあって、赤と白はFree for all (FFA)といって境界線をまたぐと誰でも何を使ってでも攻撃できるし食糧もポーションも使える。うっかり仲間を攻撃しないよう注意がいる。


赤ポータル内はかつてはWildernessに条件が最も近く、死んだプレイヤーはPrayerで保護されないアイテムを全て落とし(Dangerous)、殺したプレイヤーその他に拾われるルールだったが、ゲーム経験が浅いプレイヤーを騙して赤ポータル内に誘い込んで殺して持ち物を取る詐欺が横行したため、落としたアイテムは誰も拾えないルールに変わった。
白ポータルの中では死んでも装備と持ち物は失わない (Safe)。使ったルーンは戻らないが、使った矢のうち普通なら地面に落ちる分は矢筒に戻される。Rune arrowを使っていても、大部分が戻ってくるシステムとアビリティーのお陰で出費は軽くて済む。


紫のポータルは二つのFCチームの間で対抗戦を行うためのポータルで、誤って味方を攻撃する気遣いはない (攻撃しようとするとメッセージが表示される)。
ここで遊ぶためにはどれかFCに属していないといけない。FCに既に入っている人でFC内のランクがCaptain以上なら他のFCに挑戦したり挑戦を受けたり出来る。その際使用するマップや持ち物の安全や使える攻撃手段その他のルールを決める。マップは5つあってEoC後はWilderness同様Single/Doubleの違いはない。


FCに入っていなければ、公式鯖 (80) ではどこかのFCが参加者を募集しているのでそれに参加するのが手っ取り早い。例えばjoin iamlegoo 190plusなどと宣伝していればコンバットレベルがだいたい190近くあれば参加できるし、all levelsと言っていれば誰でも入れる。基本的にSafeモードで行われるが、まれに過失か悪意によりDangerousになっている場合があるのでポータルに入る前に注意する。入った後にでも設定表示で気づいたらポータルから脱出できる。FCは誰でも一つ自分で持てるので自信があれば自前のFCでやってみるといい (最初だけ歯車マークをクリックして設定する必要あり)。


F2Pの紫ポータル内のゲームでは、余計な出費を嫌って食糧やポーションは禁止である事が多い。
またEoC後は戦闘中のチャットが困難になった。FCの中核をなすクランメンバーはTeamSpeak 3などの音声チャットを利用していても、その場で募集された者は特に教えてはもらえない。


Rated Clan Wars (RCW)
Falador南のClan Campで、二つのClanのCaptain以上のランクの者同士で挑戦と受諾が行われる。クランの構成員のうちバッジを受け取った全員がウェイティングルームにテレポートされて始まる。ルールはGamer’s GrottoのClan Warsとはかなり異なる。スコアはクランと参加個人の両方に記録として残る。個人ではDuel Arenaと一緒で幾ら死んでもマイナスの数字はつかないが、クランには累積Kill / Death Ratioとして残る。ゼロを大きく下回った記録を払拭するのは半端な努力では不可能なので、人数やレベルで特にバランスがとれていない限りうかつに受諾できない。ゲームの設計も良くないのであまり行われていない。


用語
calling
リーダーのメッセージ (Public) を読み取りやすくするためのオプション。ロビー内のNPCから設定することも、
画面左側の小さい吹き出しから設定することもできる。EoC以降は戦闘中チャットの困難から使われなくなった。


death dot (略してdd)
リーダーなどがdd hereなどと言った地点に”walk here”オプションで移動して敵を待つこと。
おもに味方が劣勢な場合などに、敵がpileをやりにくくするために行う。


fall in (略してfi)
リーダーをその他全員でフォローすること。ゲームの最初や中盤にばらついたチームをまとめる時に使われる。


Inters
Clan内対抗戦。二つのFCに分かれて行う。


nsing
non-stoppingから来た言葉で、特定のプレイヤーが白ポータルから入る都度攻撃して殺すことを繰り返すこと。これを行うプレイヤーをnserという。やられた方も応援を頼んで2グループ間の戦いになったりする。


pile/piling
グループ対グループの戦いでは最も基本的戦術。多数で一人を、できれば違うタイプの攻撃方法で集中攻撃すること。余裕のある時は敵のリーダー、そうでない時は攻撃力は高いが耐久力はあまり高くないようなプレイヤーから選ばれる。相手の指定はコンバットレベルの数字や名前などで行う。元はチームPK用語。EoC後は小規模なゲームでは予め二人ほど順位をつけて指定したりする。


play-off
二つのクランの間で通例翌日ないし数日後に日時を決め、二つのFCに分かれて行うゲーム。通例食糧とpotionはオンで、Clan外の知り合いも集めて行われる。


recruit
advertiseともいい、Public ChatでFCを宣伝し人数を集めること。


sniping
pileとは別にleader (= caller) をRangedかMagicで狙い撃ちして妨害すること。


tank

Defence・Prayer・Magicなどのレベルが高く敵のpileに長く耐えられるプレイヤーがtankとかtankerとか呼ばれる (EoC以前、pureの一タイプもそう呼ばれていた)。

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