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F2Pの初心 Dungeoneering ガイド

概説 ゲームの内容 仲間を募って五人までのパーティを作り、入るたびにランダムに生成される迷路をモンスターと戦い、生産スキルも駆使してドアを解錠し、装備や食糧を集めたりパズルを解いたりしながらボスルームへの道を探り、ボスを倒して次の階層へと進む事実上のミニゲーム。Dun...

2013/07/22

Shooting star

Shooting star は元は有料メンバー用の Diversions and Distractions (気晴らし) のひとつで、最近無料版でも遊べるようになった。また 2019年1月の Mining and Smithing rework 以来 Mining が AFK 可能な易しいスキルに変わったので、FC に来る人数は減り、Listerも不在になった。

Mining a star at Crafting guild
Crafting guildで星を掘る

概要


各鯖に一個ずつ二時間とちょっとおきに降り注ぐ隕石を POH (Player Owned House) の望遠鏡を使って落下までの時間と落下する地域を予測し、捜索発見し、それを掘って Mining 経験値を得、最後にあらわれる Star Sprite (星の精) からそれまでに掘った星屑と引き換えにコインやルーンなどをもらうゲームである。

落ちる場所は毎回ランダムに変わるが可能性のある場所は決まっており、地域が判れば短時間の巡回またはホッピングで発見できる。これらは偶然に頼って掘るよりも Friends chat (FC) を利用して探す方が確実で効率的だし助っ人も呼びやすいので、Mining スキルを上げたい人は毎日やることを勧める。

FC は star find が適度にゆるくて使いやすい。eyesontheskyという FC があるが勝手に好きな隕石を掘っちゃいけないなど厳しいルールがあるので勧められない。

装備


良い Pickaxe とそれに報酬を受け取れるようインベントリーに三つ以上の空きが必須。また Urn を使うなら Mining urn をかなりたっぷり。

あれば Ring of Wealth と Amulet of Glory を身に着けているとより多くの Uncut Gem が手に入る。また Gem を収納するための Gem bag も。さらに報酬を受け取った後のボーナスを活用するなら、Varrock armour、Mining Urn、Gem bag、鉱山への移動手段など。Skull of Remembrance を持っているとホームテレより速く、Ring of kinship とほぼ同じ時間で銀行に行って報酬を預け堀場に向かえる。Explorers' ring を併用すれば Mining guild なら一分以内に行ける。

FC の利用方法


所要時間はタイミング次第だが、小さい隕石を選んで星の精が出るまで掘るだけなら30分以内で終わる。時間ができたら FC に入って状況をチェックする。"any f2p stars?" などと聞けばいい。ロビーから FC を利用することは許されない。日本時間の朝には FC は活発で多くの鯖から隕石が報告されるが夜でも十分利用可能。隕石のサイズは9から1まで九段階あって、それぞれ Mining レベル90から10までが掘るのに要求され速さは掘り手の数とスキルによるが、掘るに従ってサイズは減少していく。またサイズが小さくなるほど次の層に達する (つまり一段小さいサイズになる) まで時間がかかるようになる。サイズを知るには落ちた星を右クリックして Examine を選択する。また Prospect を選択すると次の層まで何%まで掘れたかがわかる。

(少なくとも Mining and Smithing rework までは) 落下の少し前に FC で地域ごとに星の降る鯖番号が公表されるので常連の掘り手はそれを書き留めて自分の好みの地域に移動しその地域のスポットの一つで待ち受ける。発見したらクリックして第一発見者の特典XPを受け取り鯖番号とスポットとサイズを報告してから別の鯖にホップする。そのスポットで探し終えたら地域内の別のスポットに移動して繰り返す。やがてそれらの報告が FC に集まり始める。それを頼りに他の掘り手も落下サイトに移動して掘り始める。

掘るあいだstar dust (星屑) がインベントリーに貯まるが、200以上には増えない。しかしそれでも XP だけは稼げる。自分に掘れる大きいサイズの隕石を星屑が200貯まるまで掘って、既に星の精が現れている隕石に移動し、話かけて報酬をもらうのが一番時間効率がいいだろう。星屑は売買不可だが銀行に置くことはできるし、別の隕石からの星屑でも報酬と交換してもらえる。星の精はあらわれてから十分後に姿を消す。報酬を貰えるのは一日一回まで。D&D Replay tokenを使っても二回まで。一度200未満の星屑でも報酬を貰ってしまうと、もうその日は星屑を掘り足しても報酬はもらえない。

サイズが大きいほど星屑1当たりのXPも多いので、参加者の多い時間帯には8とか9とかの隕石が報告されると高レベルな掘り師が集まってきてどんどん小さくしてしまう。それを嫌って人の嫌がる砂漠の真中とか高レベル Wilderness に落ちた隕石にも彼らは集まってくる。

さらに報酬交換後15分間は鉱山で複数のoreが一度に掘れる可能性がある。これはルナイトや石材にも適用され、また15分カウントはログアウトで一時停止しログインで再開される。

フリーローディング (Freeloading、タダ乗り) は歓迎されない。少なくとも隕石に到着した時と星のサイズが変わるごとに他人とダブっても FC に報告した方がいい。 報告の様式は鯖番号・場所の略称・サイズ。ブラウザに starfind.net と入力すると、公式フォーラムの最新のスレッドにリダイレクトされる。そこに地域・星の位置その他の略称があるのでそれに従う。ただし F2P 鯖を指す時は f をつけ、またその場の掘り手の人数 (サイズとそれが分かれば星の精が出るまでの時間などが想像できる) も報告する場合が多いが、付けない人も多い。 例: W3f ef s3 3m(iners)

用語


star: 隕石 tubbie: 星の精 (体形から、またはある漫画の登場人物に似ているからという)。telly とも単に alien ともいう。tubbied, tubbedというとtubbyの出た隕石の状態をいう。
eta: Estimated Time of Arrival (次のwaveまでの時間)
wave: 各鯖に一つずつ、多少の時間差をもって降り注ぐ星々を波にたとえていう。
earlies: ある Wave で降る星のうち、早く降るもの。遅いものとの間にだいたい20分くらいの時間差がある。
scoper: 受け持ち鯖をホップしながら望遠鏡を覗いて場所を書きとめ、Lister に報告する役。望遠鏡 (どんな種類でもよい) をPOHに持ち、結果をまとめる要領を知っていれば他にスキルは必要ないので Wave ごとに FC で志願者を募る事が多い。
clanned: 多数のプレイヤーが一つの隕石を掘っている状態。
block: scoperに割り当てられる全部で11か12の鯖をまとめてblockと呼ぶ。
lister: 専用 FC で scoper から報告を受けてリストにまとめ、次の wave について FC で流す役。
scouter: 現地で鯖ホップと各移動手段を駆使して予想地を回り、見つけた隕石につき FC で報告する役。別にこの役は募られない。第一発見者の特典があるから、やる人に事欠かない。
tagging: 他のプレイヤーに先駆けてある隕石を掘ろうと試みること。Mining レベル の75倍の XP を受け取る。
poof: 次の wave が始まって、その鯖に新しい星が落ちた時、古い星はまだ残っていれば消え失せる。それを poof という。W3f akb poof などと報告される。

Scopingのやり方


F2Pでも、以前メンバーだったことがあり、Study に望遠鏡のある POH を持っている人は、Taverley か Rimmington のハウスポータルの近くに立っている Estate agent (今はそれぞれ違う名前を持っている) に頼んで家をメンバー領域から Taverley か Rimmington に移して貰えば、望遠鏡だけは使うことができる。しかしTaverleyのポータルが Lodestone のすぐそばだ。あとは階段や梯子を含めて何一つ使うことはできないが、本棚に本を入れたり中の本を眺めることはできる。もっとも出入り用のポータルが Study と同じ階にないと使えないし、同じ階でもすぐ近くにないと鯖ホップを繰り返しての使用に不便だ。

次の wave まで一時間を切る頃、FC で scoper を募集し始めるので志願して鯖の割り当てをもらう。w1-16とかw18-31などと言われる。その後募集人は各 Block の Scoper を Lister に PM で報告する。 最初の鯖に移り、自分のPOHに移動し、Studyで望遠鏡を覗き落下地域を鯖番号と共に書き留め、次の鯖にホップし家に入りまた望遠鏡を覗く。全部済んだら記録を地域ごとにまとめて書き直す。asg 22 27, kand 18, c/k 18 25... という具合になる。不正確な情報は多くの人に迷惑をかけるので確実を期する。済んだら star listing という FC に移り、黙って指示を待つ。名前を呼ばれどうぞと言われたら一地域一行で報告して最後に end で締めくくる。順番待ちの間に一行に全部タイプして送信すると、思わぬ Censor (JagexのNGワードにヒットして******で潰される) が入って読めなくなる可能性がある。ありがとうもういいよと言われたら退出する。それを lister はまとめて wave のすこし前に FC で報告する。

表計算ソフトで横に地域、縦に鯖番号をふった表を作って印刷しておくと楽だ。

地域と場所


多くは鉱石のある堀り場だが、例外もある。個々の場所と略称は英語のガイドを参照。

POH に Teak 以上の望遠鏡があれば一人でも探せないこともない。一地区に五箇所も探すべきスポットのある地域が普通だが、Morytania/Mos Le HarmlessやPiscatoris/Gnome Stronghold/Tirannwnには三箇所しか探す場所がないから。F2Pの場合、望遠鏡で Kharidian Desert と出たら、Shantey passより北の三箇所のどれかに必ず落ちる。すなわち宮殿の北西隅 (略称 akb)、Duel arenaのすぐ北 (同 da)、Scorpion mine の入口近く (同 scorps)である。またCrandor/Karamjaと出たら、Crandor 島の南端に必ず落ちる。

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